ミッドライフ・クライシス|人生の午後に入る時

 

こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

今日は暖かな陽気でした。

日も少しずつ長くなっているのを感じます。

 

40〜50代を

「人生の正午」というのはご存知でしょうか。

人生を太陽になぞらえているのですね。

午前は前半生。

午後は後半生。

 

前半では

社会に向けた活動や成功など

目に見えるものが

人生の主となります。

 

男性なら

責任や役割を果たすことが

評価や成果、築きとなり、

己の存在価値を証明することになります。

 

「自分」という輪郭を社会の中で固めて

形づけていく時期ですので

「社会の正しさ」が軸となります。

 

 

一方で、人生の後半は

自分への適応へシフトしていく時期です。

 

社会のなかで形成してきた

「自分」という枠組みを取り外して

役割のために重ねてきた仮面を外し、

責任のために着けてきた鎧を降ろす。

そして

「本当はどう生きたいのか」という

内なる声に耳を傾け

本来の自分を取り戻すことが

人生後半の軸となっていきます。

 

50代前後に心が揺れ動きやすくなるのは、

人生前半で通用してきた論理や法則が、

人生後半では通用しなくなっていくからです。

 

この違和感は内面で起こることですので、

自分にしかわからないこと。

 

虚しさ、孤独、喪失感など

さまざまな形で現れ出てくるかもしれません。

その感情どれもが

あなたの過去を否定するものでもなく

未来を悲観するものでもありません

 

外側で築いてきた自分と

内側で眠っていた自分が

出会い重なった時に

心に波風が起こり生じる

揺れなのだと思います。

 

ただ、”そうである”ことを

抗わず

進もうとせず

静かに受け入れ馴染ませてゆくことが

 

人生の午後の

過ごし方なのかもしれません。

 

 


コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です