【ミッドライフ・クライシス 】それは、人生の”通風期間”

 

先日、親戚で集まる機会がありました。

 

中高年になるとどうしても、

持病の話題が増えてくるもので。

 

まさかの、従兄弟6人中4人が

痛風になったと(想像するとバイオハザード)

痛みレベルを競い合い

きみまろ的な笑いで着地しました。

 

ほかにも、趣味に勤しんだり、

起業し始めるなどもあり、

みんな充実してそうで何よりでした☺️

 

中年期は身体に異変が起きる時期ではありますが

心にも痛風があるとしたら、

それは人生が次の段階に進む

“通風”期間なのかもしれません。

 

 

男性は身体の不調や痛みについては

割とラフに話してくれます。

 

身体の不調には

明確な症状があり

原因もわかって

対処法があるからかもしれません。

 

一方、心の不調は

なかなか外に漏らすことはできないものです。

 

内面の虚しさや停滞感、

言葉にならない不安があったとしても

原因も輪郭も曖昧で

どう扱えば良いのか持て余してしまいます。

 

男性の傾向として、

誰かに悩みを相談する経験は

そう多くはありません。

 

仕事や家庭の取り決めごとの相談は出来ても、

内面の揺らぎを誰かに聞いてもらうことは殆どありません。

 

「悩みは自分で解決、処理するもの」

「不安を晒すことは弱さを見せること」

「相談は、するより聞くもの」

 

当たり前のようにそうしてきたので、

普段は素振りも見せずに、こなせてしまいます。

 

中年期の揺れは、

決して目立つものではありません。

 

仕事もしっかりできているし

日常もそう悪くはなく、

休日にリフレッシュだって出来ている

 

でも

静かに地味に「停滞」している感覚が

「なんとなく」の違和感として長く続いていきます。

 

それが何なのか、どうしたいのか

その違和感に

どうしても外側の対処や解決に向かいたくなりますが

 

内面の揺れは、対処ではなく

解きほぐしていくもの

 

痛みやしこりを無理取り除くことはせず

ただとどまることで、

そこに余白が生まれます

 

その余白から

静かに流れ始める通風によって、

心地よい変化を感じられるようになるのかもしれません。

 

 

 


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