大人になるにつれ、褒めてもらえる経験は
次第に減っていきます。
褒められる以前に、
ありのままの自分を認めてもらえた実感は
あったでしょうか。
仕事でも家庭でも
常に役割や立場を背負わされてきた男性方。
“自分らしさとは何か”
なんて心の内側に向き合う余裕もなく、
ただ目の前にあることに
全力で向き合い走ってこられたと思います。
これまでの社会は、男性にとって
厳しさに身を置かざるを得ない流れでした。
感情を抑え殺すことや、堪えて耐え忍ぶことは
男として生き抜くための限られた選択肢であり、
処世術だったのです。
その静かな努力や、人知れず乗り越えてこられた背中に
思いを重ねようとすると、胸が痛みます。
社会のために自己を犠牲にしてきた場面が
幾度もあったのではないでしょうか。
誰にも明かすことなく、
ひたむきに積み重ねてきた努力。
それは静かで、目立たなくて、
けど確かにあなた自身をつくってきたもの。
自分よりも、周りや全体が良くなるために
精力を注いできてくれた。
“あなたはもう頑張らなくていいのです。”
そんなこと決して思わないし、
言うつもりもありません。
これまでのあなたの人生に
敬意と感謝を伝えさせてください。
そして、あなたが今感じとった心の表出を、
一緒に感じさせてもらえるなら嬉しいです。
言語化できない思いや感情の荷物を
ひとつずつゆっくりとほどいていくように。
今までやってこなかった、
やる価値も感じなかった”ほどくこと”を
良かったら一緒にしてみませんか。
きつく縛り上げていた荷解き紐が
あなたの明日の導べになります。
何も変える必要はありません。
あなたはあなたのままで、大丈夫。
いつでも、どんなあなたでも、受け容れています。
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